YesAsia.com 内容紹介
2002年のデビューアルバム「Redo」に続く今作では、そのダークでヘヴィーなデジタルロックというスタイルは継承しつつ、ドラムスが加わったことによってさらにダイナミックなバンドサウンドを聴かせてくれる。また、ヴォーカリスト Kuro による風刺的な歌詞はさらに深みを増し、そのメッセージはロックミュージックが往々にして孕む「怒り」や「欲望」といったものだけに終始していない。
詞の内容に言葉へのこだわりが感じられるタイトル曲「犬陽」は、アルバムの冒頭を飾るにふさわしい爆発力のあるチューンだ。続く「チェリー」では、クールな打ち込みと不穏なギターリフに突然切り込む大胆な女性コーラスが度肝を抜く。アルバム中最もデジタル濃度が高い「Life」は、疾走するエレクトロサウンドとは裏腹なニヒルで冷めた詞が印象的だ。叙情的なアルペジオと抑え気味のストリングス・サウンドが美しいインスト曲「Home」からブルージーなギターソロで始まる「Ash」への流れは出色。その他、ぜひライヴで聴きたい強力チューン「Radioactivity」、ひたすらダウナーな3分間のイントロのあとに「自意識過剰な少年少女に体罰賛成」と歌う「25」など全12曲を収録している。彼らの音楽に対する情熱が凝縮された、実に濃厚な1枚だ。
■MUTEに寄せて
nabe ( acid android )
MUTEのことを改めて考えてみた。
激しいのに穏やかで
真剣なのにへらへらして
頭が良いのに馬鹿で
大胆なのに控えめで
力強いのに弱々しくって
ネガティブなのにポジティブで
エレクトリ?なのに生々しい
・・・・・・まったくもって矛盾だらけだ。
そう俺が好きな物はいつだって真中を突いてる。
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TAKA ( TRANSTIC NERVE )
これはクールな情熱によって生み落とされたアートだ。
深い悲しみと怒り、平穏な日常に潜む暴力性、及び日々益々表面化するヒトの残虐性とその悲しい性、運命。この作品は自我の表現であると同時に、集合的無意識下にある全ての人々の叫びなのだ。どうせ芸術性など望んでおらん現在の音楽シーンだろうが、MUTEはそんなものお構いなしに自分たちの描きたいモノを自らのポップセンスと 方法論でもって、音楽と言う形で叩きつける。言葉、そして一つ一つの音、全ての要素が緻密に絡まり、聞いた者の目の前に壮大な景色、ドラマを繰り広げるのだ。TV的な画一的な文化がメディアによって大量に垂れ流される現在、しかし芸術としての音楽は、そんな単純なモノではない、子供だましの文化はもうウンザリだ。答えは一つではないはずだ。ぜひ、全身全霊でもって聞いて欲しい。
テクニカル・インフォメーション
商品情報 / 収録曲
全12タイトル(TotalTime/53:51)前作【REDO】を凌ぐボリューム&クオリティー!!
攻撃的な爆音から優しい音色、その変化はまるで映画を観ているかのよう。
音は自在に変化し融合を繰り返しながら進化を遂げる。
01.犬陽
02.チェリー
03.3
04.LIFE
05.apple
06.invisible
07.clone
08.home
09.ash
10.radioactivity
11.赤、海の青を追う
12.25
※初回1000枚限定、黒色ケース仕様
日本標準価格:2100(税込)
(日本版 / Japan Version)











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