| タイトル | : | 溝口健二: 大映作品集Vol.1 1951-1954 | | 出演 | : | 田中絹代/乙羽信子/堀雄二/京マチ子/水戸光子/木暮実千代/若尾文子/河津清三郎/花柳喜章/香川京子/大谷友右衛門/久我美子 | | 監督 | : | 溝口健二 |
「西鶴一代女」「雨月物語」「山椒大夫」で、ヴェネチア国債映画祭3年連続受賞を成し遂げた、"世界のミゾグチ"こと巨匠・溝口健二。ゴダールやトリュフォー、ベルトルッチら世界の映画人に影響を与え、海外では黒澤、小津に並んで高い評価を獲得している。その没後50年の節目の年に、デジタルリマスター修復版として、溝口監督の代表作をリリース。第1弾の本作では、「お遊さま」など、1951年〜1954年までに大映にて製作された5作品をBOX化。特典として、オーディオ・コメンタリーなどが収録されている。
■収録内容 「お遊さま」 嫁いで間もなく夫と別れたお遊は、子育てをしながらも、贅沢三昧の日々を送っていた。そんなある日、妹の見合いに付き添ったお遊は、相手の男性と相思相愛になってしまう。2人の気持ちを察した妹は、名前だけの妻に甘んじるのだが…。谷崎潤一郎の名作小説「芦刈」をベースにした文芸ドラマ。
「雨月物語」 北近江の陶工・源十郎は、戦火のなか、焼物を売りに旅立つ。だが、妻子は戦場を怖れて引き返し、侍を志す義弟は羽柴勢に入る。やがて、朽木屋敷の美女と出会った源十郎は、彼女からの注文品を手に、屋敷を訪れるのだが…。上田秋成の「雨月物語」をベースに描く、妖気漂う時代絵巻。
「祇園囃子」 祇園の名妓・美代春は、舞妓志願の少女・栄子に出会う。栄子の健気な態度に、さまざまな屈託を投げ出した美代春は、栄子を舞妓に仕込みはじめる。それから1年、栄子はついに舞妓として店出しをすることになったのだが…。川口松太郎の小説をベースに、「雨月物語」のスタッフが手掛けた人間ドラマ。
「山椒大夫」 平安末期。越後の浜辺を通りかかった平正氏の妻・玉木と、その子・厨子王と安寿は、人買に騙されて生き別れになってしまう。やがて玉木は佐渡へ、子供たちは丹後の富豪・山椒大夫のもとに売り飛ばされてしまい…。森鴎外の名作小説を映画化した、豪華な文芸時代絵巻。
「噂の女」 置屋でありお茶屋でもある井筒屋の女将・初子は、自殺未遂をはかった一人娘・雪子を実家に連れ戻す。医師・的場による診察を、最初は拒んでいた雪子だったが、次第に彼と打ち解けるようになり…。「女の園」の久我美子主演による人間ドラマ。 ■映像特典:特報(「祇園囃子」)/予告編(「雨月物語」「噂の女」「祇園囃子」) ■音声特典:「山椒大夫」座談会(依田義賢<脚本>、宮川一夫<撮影>、内藤昭<美術>、白井佳夫<映画評論家>) ■封入特典:特別編集本(秘蔵写真等で構成した解説書)/「山椒大夫」パンフレット(復刻縮小) | テクニカル・インフォメーション | | 色 | : | モノクロ | | 画面 | : | 4:3 | | 言語/音声 | : | 日本語:DD(モノラル)/解説(一部):DD(ステレオ) | その他の情報 | | 備考 | : | 5枚組 | | 日本小売価格 | : | ¥23500 |
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