| タイトル | : | 喜劇・一発大必勝 | | 出演 | : | ハナ肇/倍賞千恵子/谷啓/犬塚弘/芦屋小雁/佐山俊二/田武謙三/佐藤蛾次郎/桑山正一 | | 監督 | : | 山田洋次(監督)/藤原審爾(原作)/山田洋次(脚本)/森崎東(脚本)/高羽哲夫(撮影)/戸井田康国(照明)/小尾幸魚(録音)/梅田千代夫(美術)/石井巌(編集)/佐藤勝(音楽) |
内海に面したある工業都市。荒木つる代は、この煤煙都市でバスの車掌をしていた。彼女には、服役中の夫と赤ん坊がいたがまだ若く、同じ長屋の住人保健所員の左門は、ひそかに想いを寄せていた。 ある日、つる代のバスに長屋の連中が、大きな箱を持って乗り込んで来た。4人は紋付や背広に威儀を正していたが、どことなく落着かなかった。というのは長屋の同僚・馬さんが河豚にあたってポックリ逝き、左門が寄贈した棺桶代を酒代にしてしまったからだった。馬さんの骨つぼを前に、バカ騒ぎをする連中。左門は烈火の如く怒ったが、酔っ払いが相手では所詮話にならなかった。この様子を見ていたお祈り婆さんが、崇りを予言し、的中させた。ボルネオ帰りの大男寅吉が長屋に乗り込んで来たのだ。 彼は、振舞い酒を飲み、おとなしく弟分の死を悼んでいたが、やがて大暴れをはじめ、遂に長屋の連中に馬さんの骨粉を飲ませる始末だった。翌朝、長屋の面々は、腹痛と下痢で大騒ぎ。左門は、寅吉がボルネオのコレラを持ち帰ったのでは、と心配した。やがて、長屋の連中は、旅行費を寅吉に献上して厄払いをした。 ところが寅吉は、1年後には再び舞いもどり、長屋の連中を困まらせた。寅吉の行為に業を煮やしたつる代は説得に努め、左門は勇気をふるって暴れ者の寅吉に重傷を負わせた。やがて寅吉は、左門の看病で回復した。そして、服役中の夫から離婚費用に30万円を強要されている、つる代のために左門と協力しあった。ある日、寅吉が工事現場から、わざと転落した。それは労災金目当ての芝居だったが、下で見守っていた左門の頭上に落下、左門は悲惨な最後をとげるのだった。通夜の日、酔払い狂乱状態になった寅吉は、棺桶から左門を引出し、死骸をふり廻した。ところが、その衝撃で左門の心臓が再び活動を始めた。やがて、左門はつる代に求婚した。しかし、つる代はなぜかその申込みを断るのだった。 半年後、長屋から姿を消していた左門から、つる代に葉書が届いた。それは、彼が長屋に残したものの総てを、贈るというものだった。その上、つる代名儀の通帳も発見された。その頃、左門は工業地帯の埋立地で働く寅吉とめぐりあい感慨にひたっていた。 人か魔ものか不死身のゴリラ!がんばれ正義の純情男!瀬戸内海のある町にボルネオ帰りの男がやって来て大騒動を巻き起す。山田流スラップスティックコメディ。日本映画界で喜劇の天才とうたわれる山田洋次監督が、おなじみのハナ肇、倍賞千恵子、谷啓の最高キャストで贈る爆笑大作。 「山田洋次監督 自作を語る」/予告篇集 | テクニカル・インフォメーション | | 色 | : | カラー | | 画面 | : | Cinemascope-squeeze(16:9LB) | | 言語/音声 | : | 日本語:ドルビーデジタルモノラル | その他の情報 | | 製作年 | : | 1969 | | 著作権 | : | (C)1968松竹株式会社 | | 備考 | : | 1枚組 特製アウターケース 特典映像収録 | | 日本小売価格 | : | ¥3800 |
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