| タイトル | : | 陸軍 | | 出演 | : | 田中絹代/笠智衆/東野英治郎/上原謙/三津田健/杉村春子/星野和正/長濱藤夫/信千代/細川俊夫/佐分利信/佐野周二/原保美 | | 監督 | : | 木下惠介(監督)/火野葦平(原作)/池田忠雄(脚色)/武富善男(撮影)/本木勇(美術)/小尾幸魚(録音)/池田一夫(企画)/木下惠介(演出)/安田健一郎(製作担当) |
木下惠介監督4作目にしてその鬼才ぶりを発揮した力作!/出征していく息子を見送る母の心情…/絶大な評価を得る田中絹代のクライマックスの熱演!!/幕末から明治の日清・日露戦争と、父子三代にわたる陸軍との関わり合い。初代と二代はともに病気で挫折するも、三代目の青年は国への奉公を果たすべく戦地へ赴くことに。しかしその出征の日、彼を見送る母は…。/そもそもは太平洋戦争3周年記念映画として、時の軍部の意向により製作された国策映画。しかし、デビューして間もない若き日の木下惠介監督は、我が子を国に奪い去られていく母親の哀しみを疎かにすることができず、ついにラストでその想いが爆発し、出征していく我が子を追いかけていく母の姿を延々と移動撮影で捉えるという、当時としては異例の演出に打って出たのである。結果、木下監督は軍部から睨まれ、終戦まで不遇な時を過ごすことになった。/ここで“軍国の母”の真実を体現しているのが田中絹代。木下監督作品はこれが初めての出演ではあったが、演出の意を巧みに汲み、ここでは国に挑戦状を叩きつけるかのようなスケール豊かな名演を披露。そして以後、彼女は木下作品の要たる貴重な存在と化していくのである。(増當竜也) 質屋の息子・友之丞(三津田健)は、19才の時に王制復古の戦火を体験。それから30年後、父親の後を継いだ友之丞は、妻、息子・友彦(笠智衆)と店を守っていた。そのころ日本は、三国干渉により遼東半島を清国に返還、世論は沸騰していた。憂国の士である友之丞は山県有朋に抗議にでかけるが、狭心症を起こして死んでしまう。やがて、明治37年、友彦(笠智衆)は女中・わか(田中絹代)と結婚。そして、日本は日露戦争へと…。 | テクニカル・インフォメーション | | 色 | : | モノクロ | | 画面 | : | Standard | | 言語/音声 | : | 日本語:ドルビーデジタルモノラル | その他の情報 | | 製作年 | : | 1944 | | 備考 | : | 1枚組 封入特典:田中絹代ポートレート2枚セット | | 日本小売価格 | : | ¥2667 |
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