- ブルーレイ・ディスクとHD DVD の違いは?
ブルーレイ・ディスクとHD DVDは、青紫色レーザーが採用された高画質・大容量のディスクです。どちらもHD(高精細)ビデオに対応しており、通常のDVDよりも容量が大きいことが特徴です。大手の家電メーカーや映画会社が次世代ディスクの開発をめぐって2つのグループに分裂し、この2つの規格が生まれました。
ブルーレイは、HD DVDよりも容量が大きく、1080p(高品位テレビの中でも最も高画質の映像信号フォーマット)でビデオを保存することができます(HD DVDは1080i)。また、ブルーレイはHD DVDよりも優れたコピー防止機能を搭載しています。
HD DVDは通常のDVDとの互換性やコストパフォーマンス、利便性にフォーカスされた規格で、プレイヤーやドライブもブルーレイ・ディスクより安価です。また、HD DVDは3層構造のため、ブルーレイよりも柔軟性があると言えます。
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