- DVDプレイヤー
- お気に入りの映画を自宅で手軽に、高画質で楽しめるDVD。今やDVDプレイヤーは、私たちの生活に欠かせない電化製品の一つになりました。現在では、様々な機能を搭載したモデルが、各メーカーから続々と発売されています。ここでは、種類が多すぎて選べないというお客様のために、プレイヤーの選び方を目的別に分けてご紹介します。 ベーシック・ユーザー
映画はさまざまなレジャーのひとつで、一人でヒマなとき、あるいは週末などに家族や友人たちと一緒に楽しみたい。特に映像や音質にはこだわらないので、手軽な価格のプレイヤーで十分。そんなライト・ユーザーの方には、以下のような基本的機能を備えた機種をお勧めします。
- 対応メディア: DVD、VCD、CD、MP3
- コンポジット(RCA)端子搭載
- PAL/NTSC 両方の映像方式に対応
- ポータブルDVDプレイヤーの場合、内臓スピーカー及びヘッドホン出力搭載
- 世界中のDVDを再生できるリージョンフリータイプ
レギュラー・ユーザー
話題作は絶対に見逃さない。気になる映画のDVDがリリースされたら、すぐに購入する。家でもできるだけ映画館のような環境で映画を鑑賞したい。また、映画以外にもデジカメで撮影した写真やMP3などの音楽ファイル、DVDカラオケなどもDVDプレイヤーで再生したい。映画やマルチメディアを日常的に楽しむ方には、豊富な機能を搭載した以下のようなプレイヤーがおすすめです。
- 再生可能メディア: SVCD、DVD、MPEG、JPEG CD、DVD-VIDEO、MP3
- 5.1ch サラウンド対応 (Dolby Digital 、DTS)
- 出力端子: Sビデオ、コンポーネント、オプティカル
- カラオケ用マイク端子
- DivX再生機能、もしくはプログレッシブスキャン
アドバンス・ユーザー
映画鑑賞は人生の一部、だから画質や音質には徹底的にこだわる。プレイヤーや周辺機器の機能は完全に把握していて、どうすれば最高の映像と音楽を楽しむことができるかを追求する。また、映画だけではなく、お気に入りのテレビ番組などもDVDに収めてコレクションを広げたい。そんな上級ユーザーには、以下のようなスペックの機種をおすすめします。
- 再生可能メディア:DVD-RAM、DVD-RW、DVD-R、DVD+R、DVD+RW、WMA
- 5.1ch サラウンド対応 (Dolby Digital 、DTS)
- 出力端子: HDMI、Sビデオ、コンポーネント、オプティカル
- テレビ番組を録画できるHDD/DVDレコーダー
- Gコード録画予約機能
- この回答は役に立ちましたか? Yes No
- このページを印刷する
- カスタマーサービスへのEメールは こちら
関連トピック